【研究で明らかになった!】社長はアソコがでかい
こんにちは伊勢です。
このブログではビジネス、教育、恋愛など皆さんの身近に起こる様々な現象について心理学的に考察していきます。
今回のテーマは「社長はアソコがでかい」です。
皆さんは社長になるような人にはどのような特徴があると思いますか。
経営のセンス
クリエイティブな発想
豊富な資金
会社を経営する人はいろいろな能力と努力があって事業を継続させています。
会社を経営経営するのに必要な能力はたくさんありますが、社長になる人の身体的な特徴もあるようです。
今回は社長の身体的特徴についてお話しします。
昨今の研究によると、社長になるような人は身体的な特徴として「アソコが大きい」という特徴があげられるそうでそうです。
一般的にはあそこが大きい事はもしかすると恥ずかしいことかもしれませんが、経営の世界ではもしかすると誇るべきことなのかもしれません。
それでは社長の身体的特徴を研究したものがありますのでそちらをご紹介します。
エレウィン(2011)は業績の良い企業のCEO(最高経営責任者)の身体的な特徴を調査によって明らかにしました。
【調査内容】
①対象はアメリカの優良企業500社.
②各企業のCEOの顔写真の顔の横と縦の比率を調べる.
③加えて、各企業の利益率も調べる.
【調査結果】
①顔の横の比率が大きい(顔が大きい)CEOが率いる企業の方が、業績が良かった。
②顔が大きい人は経営に必要な要素(判断力や観察力など)を持ち合わせている人が多い可能性がある。
いかがでしょうか。
今回の「アソコ」というのは「顔」のことです。
業績の良い企業の社長は顔が大きいことが調査によって明らかになりました。
いろいろな考察はあると思いますが、顔が大きい方が主義、主張が通りやすいことも顔の大きいことによる利点かもしれません。
今回は社長の身体的な特徴について書きました。
しかし、会社を運営するのは身体的な特徴だけでなく、勉強や努力も必要です。
日々の努力を怠らないことが事業継続につながっていくのです。
特にビジネスやコミニケーションなど会社経営にとって大切な心理的なスキルもたくさんあります。
それについてはまた次の機会でお話しさせていただきます。
皆さんの学びに少しでもお役立ていただければ幸いです。
【参考文献】
エレウィンの研究は
Wong, E. M., Ormiston, M. E., & Haselhun, M. P. 2011 A face only on investor could love: CEO’s facial structure predicts their firm’s financial performance. Psychological Science, 22, 1478-1483.