【大学院】博士課程3年のからくり?
大学院には「修士課程」と「博士課程」に2課程があります。
大学によっては「博士課程前期(修士)」と「博士課程後期(博士)」だったりします。
大学院へ進学しようと色々調べると「修士課程2年のコース」と「博士課程3年のコース」みたいな表記を目にします。
大学生の私は「なるほど修士課程の2年に加えて1年余計に大学院に通えば博士号が取れるのか」と博士課程の書類を取り寄せるわけですが、書類に目を通すと自分の勘違いに気が付きます。
大学院の博士課程は修士課程を修了していないと進めません。
修士課程の2年間を修了した後に博士課程の3年間が待っているんですね。
つまり博士号を取るためには最低でも5年はかかるわけです。
大学を卒業するのが早くても22才と考えると博士号を取って社会に出るのは30才手前、、、それでも大学院で学ぶ価値は大いにあります。
大学院進学についても相談を受け付けています。